週刊新潮

　職場の売店で。飛行機にネコ乗ってるぅ。

　先日読んだ東京島 は新潮社から出てたんだね。作者の桐野さんと佐藤優さんの対談が載っていたので、昼休みに買ってきました。宣伝臭さがぷんぷんしてて、佐藤さんはきっと男性サラリーマンにうけるツボをこういうふうに理解しているに違いないってのが、ちょっと鼻についてやだね。それから、外務省の話はあちこちでさんざん聞いているからもういいよ。ということを差し引いたとして、佐藤さんの読み方はおもしろいです。日本を理解する本だそうです。閉塞感、官能、格差、辺りでしょうか。読み返したくなります。もう人に貸しちゃってるけど。

　それにしても、お二人のツーショットは迫力あっていいなあ。マフィアと魔女って感じ。

　巻末近くに、トリンプの若手デザイナーの下着コンテストの写真がのってます。審査の基準は、あのトリンプのコンセプトブラ（？）の流れを継承することなのでしょうか。