『アルカサル-王城- 13』 青池 保子 [本]
遂に完結です。
本屋にて発見して早速買って読みました。なんと、本日が発売日だったのですね。
記念すべき第1巻は昭和60年7月1日が初版です。だいぶ入れ込みまして、全巻初版で揃ってます。昭和60年といえば1985年です。なんと22年前じゃありませんか。本の帯には開始から24年って書いてあります。12巻発売の1994年以降、この物語はずっと中断したままになっていて、ガラスの仮面のようになってしまうのかと内心気にしておりました。今年になって、雑誌に掲載されているのを見ましたので、執筆が再開されたことを嬉しく思いました。ただ、すごい勢いで完結させてしまっています。主人公を巡る歴史物語の終点までなんとかたどり着いた感じです。
主人公は34で亡くなってます。遂に私の歳に追いつくことがなかった・・・かも。
きっと描きたくても描ききれなかった部分がたくさんあるにちがいありません。今後それらを拾って描き続けて欲しいなと思います。
それにしても、13巻は分厚いです。お値段もコミックスにあるまじき税込み600円です。
も分厚かったですねー。
こんなの発見!欲しいかもしれない♪2007-09-14 15:12
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