『風の中のマリア』 百田 尚樹 [本]
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,575 円
『ロダンのココロ』 内田かずひろ [本]
8コマ漫画です。主人公はイヌです。
飼い主一家の「ダンナ」「おくさん」「おじょうさん」と隣にひっこしてきたガキの「ぼっちゃん」と、イヌの「ロダン」が登場人物。舞台はおそらく半径500メートル程度の「ロダン」の行動範囲内。お互いに理解し合っているようで、実は違っていて、でもまるでわかりあっているかのように丸くおさまっている不思議な世界。イヌの幸せって、きっとこういう感じなんだろうなあ。これが幸せなら、自分も幸せなんだろうなあ。と、一時バーチャルな幸せに浸れます。
4コマの一押しが業田良家の『自虐の詩』だとしたら、8コマの一押しは『ロダンのココロ』に決まりです。
帯に隠れて見えない部分もかわいいね。
本屋へGO! [本]
全部で10冊。とりあえず。丸善で品切れしてたので楽天に注文したのがこの他に3冊。
山崎豊子のシリーズは後日。
長男のセレクト。彼が本当に選んだのは、怪しげな白い本だけ。
次男のセレクト。ミステリーファンとしては、押さえておきたい本なのだそうな。
私が中学高校時代に小遣いをつぎ込んだ、星新一の文庫を発掘して、次男に渡しました。冬休みは十分楽しめることでしょう。
本屋へGO!リスト4 [本]
ボーナスでました。額面と手取りの差が大きくて唖然とします。額面といっても6桁だよ。支給されるだけありがたいと思わなくては。
このシリーズは次男にお願いして図書室から借りてもらおうかなあ。
本屋へGO!リスト3 [本]
下流志向〈学ばない子どもたち 働かない若者たち〉 (講談社文庫)
- 作者: 内田 樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/07/15
- メディア: 文庫
合気道とラグビーを貫くもの 次世代の身体論 (朝日新書 64)
- 作者: 内田 樹
- 出版社/メーカー: 朝日新聞社
- 発売日: 2007/09/13
- メディア: 新書
若き友人たちへ―筑紫哲也ラスト・メッセージ (集英社新書 515B)
- 作者: 筑紫 哲也
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 新書
『焚火の終わり』 宮本 輝 [本]
夏に買ったものを今頃読み終わり。
本文より
「あっても、質が違う。しつこく寂しがったり、愛情やセックスの権利を主張したり、ヒステリックに泣き叫んだりはせん。もうそれだけで充分にありがたいよ」
「その人、相手の男性に、よくこう質問したんやて。私の心と体とどっちが好きかって。男の人は、その質問に関してだけは、黙秘権を行使しつづけたそうよ。別れて二年ほどして河原町でばったり逢うて、喫茶店で一緒にコーヒーを飲んだとき、どうしてあの質問にだけは口をつぐんで答えなかったのかって訊いたら、男の人は『心が好きだと答えるのは、どこかに欺瞞があるし、体が好きだと答えたら、自分たちの関係は体だけなのかと傷つけるような気がした。しかも、きみは、心と体とどっちもが好きだという答えを求めてはいなかったから』って言ったんやて。彼女は、『私、体が好きだって言ってもらいたかったのに』って寂しそうに笑ってた」
ほら、読んでみたくなりません?
はちノート [本]
本屋で衝動買い。
これは、ナツイチストラップコレクターがメインターゲット?新刊文庫コーナーに平積みでした。新刊をチェックして、ついうっかり手にしてそのままレジへ運ぶのを狙っているに違いありません。
中身は罫線ではなくて、ドットです。赤いノートは赤いドット、緑のノートは緑のドットで、すべてのページの隅っこにはちのイラスト入り。
あら、去年も出てたんですね。黄色と青。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 330 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 330 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 330 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 330 円
本屋へGo!リスト1 [本]
神学部とは何か―非キリスト教徒にとっての神学入門 (シリーズ神学への船出)
- 作者: 佐藤 優
- 出版社/メーカー: 新教出版社
- 発売日: 2009/06
- メディア: 単行本
『乙嫁語り 1巻』 森 薫・『舞姫-テレプシコーラ 第2部3巻』 山岸 凉子 [本]
ネットで予約しておくと発売と同時に発送されてきて便利ぃ。
舞姫はリアルタイムで雑誌を読んでます。立ち読みなもので、改めてコミックスで読み直すとまた一味です。六花ちゃん、コンテを棄権して絶望的展開になってますが、コミックスで大会の様子を読み直すと、相当審査員の注目を浴びているように見えます。その評価が何がしか結果に繋がっていないはずはないと思えて仕方がないです。
舞姫の紙面と比較して、描き込みが強くて全体的に黒っぽい感じの乙嫁語りです。ビジュアルに描きたいという作者の思いが伝わってきます。ビクトリア朝の室内装飾や衣装もただならぬ描き込みでしたが、中央アジアの描き込みもまたただならぬ細かさです。第5話の扉絵なんか超絶です。作者の手が心配になってきます。
『大奥 5』 よしなが ふみ [本]
立ち寄った丸善で『大奥』の新刊を発見。思いのほか長編になってます。このまま大政奉還まで描くのでしょうか。それよりも、もっと少数の人物を掘り下げた話がいいなあ。
雑誌『Hanako』は妄想用。
さて、地元にある丸善は仮店舗営業なのか、移転しちゃったのかそこらへんの事情はよくわかりませんが、以前よりも規模が縮小された感じがしてちょっとつまらないです。それはさておき、今の店舗ではジャンル訳されたコミックスが、ジャンル名が表示されたコーナーに置かれています。「ボーイズラブ」というコーナーがしっかりとあります。
この『大奥』の作者は、ジャンルでいうとちょっと際どいかな。今は「原作まんが」のコーナーにおいてあります。BLには全く造詣がありませんが、何気にBLコーナーに立ち寄ってみましたら、波津淋子さんの本があるではありませんか。そういうジャンルでしたっけ?
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 840 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 914 円
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 620 円
コミックスは12巻、文庫も7巻まで出てるようです。買ってしまいそうだ。。。
今月は『乙嫁語り 1』や『舞姫 テレプシコーラ第二部 3』も発売になります。そろそろ文庫手帳も買わねば。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 651 円
乙嫁語り 1巻 amazon
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 620 円