ごきぶりホイホイ [薬]
暑くなった途端、出現しましたさ。後ろを走り去る気配がしたと思ったら、やっぱり。去年買ったごきぶりホイホイが残っていたので、さっそく組み立てることにしました。子供たちが組み立てたがるので、やらせながら、私は小熊を守る母熊のごとく周囲に目を光らせておりました。と、唐突にベッドの下から出現。「あああああぁぁぁぁぁーーーー」と叫ぶ私の声に反応して緊張する子供たち。ちょうど長男の目の前で奴は立ち止まりました。長男は組み立て途中のごきぶりホイホイを手にしています。思わず「叩け!」 「バシッ!」 はずした・・・。ぜいぜい。
ベッド脇に積んでおいたカタログとか書きかけのレポートにごきぶりホイホイの接着面が直撃でした。
その後、旦那が丸めた新聞紙を手に登場し、見事にしとめました。一家総出でごき1匹。一番情けないのは私です。トホ。
パタリンシート [薬]
ハエとり紙のシートです。職場で使用しています。それほど虫はひっついていませんが、かれこれ3年くらい同じものを貼りっぱなしにしていることに気づいたので、取り替えてみました。そのときに製品名が「パタリンシート」であることを知りました。
製品の包装に記載してあること
●使用場所●豚舎、牛舎が中心で、その他鶏舎などの畜舎及び食品工場に適しています。
とのことで、牛や豚の飼育風景のイラストが入っています。
こんなことで虫対策をしなければいけない環境だということが問題です。クリーンベンチがおいてある部屋のドアに貼っているのですから。
薬用炭 [薬]
市販薬を致死量に足る十分な量を用意し、すり潰して赤ワインに混ぜ込み服用した。飲みきる前に身内に絶望の意を伝える電話をかける。そして残りを流し込みつつ意識はもうろうとし、身内がかけつけたときには意識消失状態であった。 おそらく薬物の致死量に関する知識はあったに違いないし、どのような処置をすれば助かる可能性があるのか知っていたに違いない。そして、おそらく本人もそのような人を助けたこと、もしくは助けようとしたことがあったに違いない。
なぜ死に切れない方法をとったのか。
死にたくなかったから。