おのぼりGW 2015 前半 [つぶやき]
昨年に引き続き今年も決行。とはいえ、アバウトな計画。
一番の目的は国立新美術館のマグリット展。
同時にルーヴル展もやっていることがわかったので、無謀にもハシゴすることにしました。
開館前に並んでも、チケットを持っていないと買うために時間をロスするので、前もって買っておきます。
マグリットとルーヴルではルーヴルのほうが大混雑なはずです。どうやっても混雑して待つのはルーヴルだろうから、ここはマグリットをゆっくり見ることを優先に、開館前に並ぶのはマグリットに決定。
東京駅から東京メトロの大手町駅への乗り換えで迷子になりかけたり。千代田線は遠かった。
乗ってしまえば乃木坂駅から国立新美術館は直結しているので大丈夫。
9時半ごろ会場着。すでに人大杉。
マグリット展はそれほどの待ちではなく、しかも開館を早めるということですぐに入場。余裕で鑑賞。
かつて美術の教科書に載っていた絵画もちらほら。本物のオーラに圧倒されます。マグリットさん、デジタルの時代に生きていたら全く違う絵画を描いていただろうし、絵画じゃなかったかもしれない。意外にも色使いが気に入りました。
さて、マグリット展の会場から出てみると、更なる人の波がとぐろを巻いています。ランチには早いので、とぐろの最後尾につくことにしました。大きく巻いた後に、列はたたまれていきます。思いのほか列はずんずん進みます。誘導うまいなあ。
今回は主に絵画の中でも風俗画が多く集められており、背景がわからなくても楽しめる構成でした。現在のスナップ写真でもあり、広告でもあり。動画のない時代に目いっぱい表現された1枚という感じです。
人垣の合間から覗き見する感じの鑑賞でした。時間はたっぷりあっても、じっくり見るのをあきらめてしまいました。展示は83点なので、頑張れるかもでしたが。運が良かったり、ねばったりして間近で見れたものもありました。
ショップも大混雑でした。間近で見れた作品のポストカード買ってくればよかったなあ。
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