痛恨のミス [本]
さて、先日買ってきた長男チョイスの本のなかにあった、大鐘稔彦の『孤高のメス』のことです。彼に先んじて読んでしまい、是非ともこの休み中に読破したい、と思ったものですから、大晦日の日に丸善までチャリをかっとばして続編を買ってきた次第。
しかーし、よーく見てみよう。一見2巻から5巻まで揃っているように見えますが、実は2つ間違っています。瀬戸内寂聴と山崎豊子が混ざってるのは気にしないでください。えーと、まず孤高のメスは「外科医当麻鉄彦」というシリーズと「神の手にはあらず」という2つあったということ。で、私が読み始めたのは前者だったのです。ですから、4巻は違うシリーズのを買っちゃったということ。それから、読破する予定にもかかわらず、全6巻すべてではなく5巻までしか買っていないということ。
というわけで、4巻を読み始めようとしたところで止まってしまいました。悶々。休みは今日でおしまいなのにい。もう少し違う感じの装丁にしてくれればいいのにい。確か、本屋でも横並びに置いてあったような。ううう、じっくり眺めると帯の感じとか、タイトルのレイアウトが変えてあるのね。
ここで中断して不毛地帯に手を出すか。。。山崎作品については、『沈まぬ太陽』と迷った末、唐沢寿明の写真が帯になっていることが決め手となり『不毛地帯』から読むことにしました。
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